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  • 特別寄稿 親子で一緒に稽古

「剣道で日々の生活に張り合いを」
       伊丹 光代(弐段)

二児(長男7歳、長女5歳)のワーキングマザーです。中学時代に剣道部へ所属しており、息子(海斗)にも剣道を通じて「自立する心」、「相手を思いやる心」を育んで欲しいとの思いから2年程前に尚道館の門扉を叩きました。入門当初は長男のみ通っていましたが、私自身が自分の日常を振り返ると仕事・育児・家事のみで過ぎていくことに疑問を感じ、人生に張り合いが欲しいと一念発起し、二十数年ぶりに剣道を再開することを決心しました。

 

少年少女部に子供達に混ざって参加させて貰い、いざ剣道の世界に飛び込んでみると、稽古前後の静座・黙想により心を調える時間や、木刀や竹刀での基礎稽古の素振りを通じて、自分自身に向き合い、心の充足を覚えることができると気付きました。また練習技法の一つに相手と気・心を合わせて「抜き面」や「切り返し」にて木刀の刃を互いに合わせる場面がありますが、これは言葉ではなく相手を察すること、思いやることの訓練になっています。更に剣道の大事な所作の一つとして、大きな発声での気合、先生及び門弟同士の礼節のある挨拶がありますが、これら所作を学ぶことで、自分に芯を持ち節度を身に付けることに繋がると考えます。

 

また少年少女部では、未就学児から中学生まで幅広い年齢層の子供たちが剣道に励んでいます。練習時間の一部に剣玉や将棋を行う時間がありますが、子供たちとの交流で大人の世界とは違う見方、何に関心があるのか教えてくれ、そこから新たな刺激を受けています。練習の回ごとに成長していく子供たちに眩しい気持ちを覚えると共に、今後も小さな先輩方たちからも教えてもらいつつ一緒に切磋琢磨してゆきたいです。

道場のご案内

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